10日で5割。それでも借りるクズの性。
少し昔のドラマとは言えかなりギリギリな内容でビックリしました。
（昔と言ってもシーズン1が2010年だったので思ったより最近でした笑）
借金、ギャンブル、風俗という人間をクズの沼に陥れるすべての要素が詰まっています。
このドラマを観て思ったのが、全然ハッピーエンドがないこと。
ドラマってどんなことがあっても一件落着で穏やかな気持ちになることが多いですが
ウシジマくんはしっかりバッドエンド。。。
まあ、それくらい借金するのは良いことないというのを伝えたいのかもしれません。
作品中で面白いと思ったのが、専門用語をテロップで解説してくれるところです。
そんな演出のドラマを今まで観たことなかったし、たまにテロップを使ってボケてくるのでクスッと笑ってしまいました。
また、作品に出てくる債務者それぞれが少しずつ繋がっていて、話が進むごとにその関係性から起こるエピソードもあって観ていて飽きませんでした。
1話ずつ完結していくドラマもいいけど、繋がっていくドラマだと視聴者も共感が出来るからいいよね(^^♪
このドラマ闇金の話なのになんか見やすいな～とずっと思っていたんですけど、
多分その理由はグロ暴力みたいなのが無いからだと思います。殴ったりとかはたまにあるんですけど
全然血も出ないし、小指切ったりとかもないし子どもでも安心して観られると思います（子どもには見せられないか笑）
お時間ある方は是非見てほしいです♪ネットフリックスから見られます
10日5割という超暴利の金利で金貸しを行うカウカウファイナンス経営者ウシジマ。
彼の元に集まるのは、他の金融会社から融資を拒否された多重債務者たち。
闇金ウシジマくん（Netflix)
闇金ウシジマくん公式サイトより・・・
閉塞した時代にあって、社会システムの裏をかいくぐって金を増やす者たち、利用され摂取され転落していく“持たざる”者たち……
お金を巡る迷宮にハマりこんだ者たちの人生のドラマを、時にコミカルに、時にハードに描くことで、観客の胸ぐらをつかみ揺さぶりながら、
「金とは何か」「生きるとは何か」、迷える者に覚醒を促すシリーズは今や、原作と並び、世代や性別を超えた「現代社会を生き抜くためのバイブル」となった。
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